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脱毛は、厚生労働省が認めた医療行為です。医療機関で行うレーザー脱毛は、エステの脱毛と効果・安全面で明確な違いがあります。
医療レーザー脱毛は、高い出力でレーザーを照射することで永久脱毛効果を実現します。脱毛完了までにかかる期間も短いために、数ある脱毛方法の中でも、安全・高効果・短期間とメリットの大きい脱毛方法です。
医療レーザー脱毛は、その波長によって特定の色や物質にのみ反応するレーザーの特徴を利用した治療法です。その中でも特に「黒いメラニン色素」に反応する波長が使用されます。
毛を短く整えた肌に、黒い毛にのみ反応するレーザーを照射します。
毛抜きなどで毛を抜いてしまうとレーザーが反応できなくなるため、事前処理は必ずカミソリかシェーバーで行いましょう。
レーザーを照射すると、熱が黒い毛に吸収されて毛根に集中します。
メラニン色素は熱を貯め、その後に放出する性質があります。放出時のエネルギーによって毛根・皮脂腺開口部が破壊されます。
発毛の中心であるこれらの部位が破壊されて毛が抜けると、新たな毛は生えなくなります。
※ジェントルレーズの場合
脱毛レーザーは、黒い毛のみに作用するので、表皮や周辺の組織を傷つけることはありません。
しかし、施術直後は毛の熱が皮膚の内部に伝わっているため、照射した部位を冷やす必要があります。
毛は、施術から1～2週間ほどで自然に抜け落ちます。
別の毛穴から毛が生えてきたら、再びレーザーを照射します。
毛は、常に全ての毛穴から生えている訳ではなく、毛穴ごとに毛の生えるサイクルがあり、毛が生えていない毛穴も存在します。この毛の生えるサイクルを「毛周期」といいます。
毛周期には、以下の3つの期間があります。
毛は、この3つのサイクルを繰り返しています。私達の目に見えているのは、成長期と退行期の毛のみです。
毛周期は毛髪であれば4～6年、ワキの毛は1.5ヶ月～2ヶ月と言われています。医療脱毛を行う際、休止期・退行期の毛穴には効果がないために、一回のレーザー照射では、脱毛は完了しません。そのため、脱毛には、毛が生えている時期に合わせるために、間隔をおいて数回の照射が必要です。
数回の照射が必要になるために、脱毛が完了するまでにある程度の期間が必要です。しかし、医療脱毛は一回あたりの効果が高いため、エステでの脱毛に比べ、半分以下の期間で脱毛を完了できます。
大宮マリアクリニックでは、FDAから認可を受けた医療用レーザー脱毛機器を用いて永久脱毛を行います。FDAとは米国の医療用機器等の認可を行う組織であり、日本の厚生労働省に近い役割を果たす組織です。
FDA認可ということは、安全性・有用性が公的機関に保証されているということを意味します。患者様に安心して医療脱毛を受けていただき、確実な永久脱毛効果を実感していただくために、医療脱毛機器一つをとってもこだわりを持って美容医療を提供しております。
無理な勧誘や治療の押し付けはいたしません。
まずはお気軽にお問い合わせください。
