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医療レーザー脱毛にかかる期間は?

医療レーザー脱毛にかかる期間は?

脱毛を考えている方にとって、脱毛の完了までにかかる期間は知っておきたい項目のひとつですよね。
脱毛を考える多くの人が、なるべく短期間で脱毛を終わらせたいと思っています。
とくに「夏に肌を露出したい」「結婚式までに脱毛を完了させたい」などの切実な事情があれば、なおさらでしょう。

なるべく短期間で脱毛を終わらせたいなら、医療レーザー脱毛がおすすめです。
医療レーザー脱毛の場合、脱毛にかかる期間は約1年です。
2〜3ヵ月おきに5回程度の脱毛を繰り返すことで、多くの方が満足のいく状態を手にされています。

ここでは、大宮マリアクリニックが、医療レーザー脱毛にかかる期間について、詳しく解説いたします。

医療レーザー脱毛の期間の目安は約1年

個人差がありますが、医療レーザー脱毛の期間はだいたい1年です。
肌の露出が多い夏に向けてムダ毛を処理したいと考え、4〜5月から脱毛をはじめる人は多いですが、それでは夏までに間に合いません。
夏に間に合わせたいのなら、前年の秋に始めるのがおすすめです。
1年もかかるのかと思われるかもしれませんが、エステサロンで脱毛すると2〜3年ほどかかりますので、比べてみれば短期間で脱毛できると言えます。

エステの脱毛期間が長いのはなぜ?

医療レーザー脱毛が約1年で完了するのに対し、エステ脱毛は約2〜3年かかります。
なぜなら、医療レーザー脱毛とエステ脱毛では、使用する脱毛機器が異なるからです。
どちらも毛根にレーザーや光を照射する方法をとっていますが、照射できる出力や光の波長が異なるので、効果と脱毛期間に大きな違いが出ます。

クリニックでは、毛母細胞(毛の元になる細胞)を破壊するレーザーを使用して脱毛を行うため、短期間での永久脱毛が可能です。
一方、エステサロンで使用するフラッシュ脱毛(光脱毛)は、レーザー脱毛に比べて照射エネルギーが弱く、一時的な減毛効果しか得られません。
また、しかも減毛効果が出るまでには15〜20回以上の照射が必要となるため、期間は2〜3年以上かかってしまいます。

なぜ医療レーザー脱毛は1年かかるのか?

なぜ医療レーザー脱毛は1年かかるのか?

医療レーザー脱毛に1年程度かかるのは、2〜3ヵ月おきに5回程度の脱毛を繰り返す必要があるからです。
理由は後述しますが、2〜3ヵ月間隔で脱毛するのが最適なペースだとされています。
そして、多くの方が5回程度の脱毛で満足されるため、医療レーザー脱毛は5回コースが多くなっています。
大宮マリアクリニックでも、5回コースを用意しています。

医療レーザー脱毛では、1年間で徐々に毛が減っていく感覚が得られます。
目安としては、1〜2回目の施術後には自己処理の頻度の減った感覚、3回目の施術後には毛量が減ったような感覚、4回目の施術後にはさらに毛量が減った感覚、5回目の施術後にはほとんどムダ毛が気にならない感覚を得る方が多いようです。
部分的に残っているムダ毛まで脱毛したい場合は、ご希望の状態になるまで6回以上脱毛することをおすすめします。

1回で脱毛することはできないの?

「1回の施術で脱毛を完了することはできないの?」と聞かれることがありますが、残念ながら一度にすべての毛を脱毛するのは不可能です。
その理由は、医療レーザー脱毛のメカニズムと毛周期の関係にあります。
毛周期とは毛の生え変わるサイクルのことです。(次の章で詳しくご説明します)

医療レーザー脱毛は、ムダ毛に含まれるメラニン色素(黒い色)に反応するレーザーを肌に照射することで、毛根にダメージを与える脱毛方法です。
レーザーは毛周期が「成長期」の黒く濃い毛によく反応します。

一方で、毛周期は毛穴ごとに異なります。
そのためすべての毛は生えそろっておらず、成長期、退行期、休止期の毛が混在しています。
レーザーに反応する毛としない毛があるため、脱毛を複数回繰り返す必要が出てくるのです。

毛周期って何?

毛の生え変わりのサイクルである毛周期には、成長期・退行期・休止期という3つの期間があり、それぞれの毛がこのサイクルを繰り返しています。

「成長期」とは、毛が急成長する期間です。
医療脱毛では、肌の表面に毛が出ている成長期にレーザーを照射すると、最も脱毛効果を得ることができます。

「退行期」とは、毛の成長が止まる期間です。
退行期の毛は肌の表面には出ているものの、色素が薄いため、レーザーが十分に反応しません。
そのため、退行期の毛にレーザーを当てても脱毛効果は得られません。

「休止期」は毛が抜け落ちる期間です。
休止期の毛は肌の表面に出てこないため、レーザーが反応せず、脱毛効果が得られません。

毛周期は個人差や部位により違いはあるものの、約2〜3ヵ月で「成長期→退行期→休止期」のサイクルを1周します。

通院期間を短くしたら早く終わる?

「早く脱毛を終わせたい」と通院サイクルを1ヵ月程度にしたいと思う方もいるかもしれませんが、毛周期のタイミングに合わせないと無駄に回数がかかるだけで、かえって効率が悪くなってしまいます。

医療レーザー脱毛が効果を発揮するのは、全体の毛の約20%を占める成長期の毛だけです。
つまり、1度の照射でレーザーが反応する成長期の毛は全体の一部なので、その際にレーザーが反応しなかった退行期や休止期の毛が成長期になるのを2〜3ヵ月待つ必要があります。
もし1ヵ月程度の間隔で2度目の照射を行ってしまうと、退行期や休止期だった毛がまだ成長期に入っていないため、照射がムダになってしまいます。

効率的に脱毛を行うためにも、2〜3ヵ月空けて脱毛するのがおすすめです。

脱毛期間中に気をつけたいこと

脱毛期間中に気をつけたいこと

脱毛期間中は、「ムダ毛の自己処理」「日焼け」「生理・妊娠」に気をつけていただく必要があります。短期間で効率よく脱毛するために、注意事項を守ってムダ毛のない美肌を手に入れましょう。

毛抜きは使わないでください

大宮マリアクリニックでは、脱毛施術にお越しいただく前にムダ毛の自己処理をお願いしています。
その際おすすめしているのが、肌への負担が少ない電気シェーバーを使った自己処理です。

一方、毛抜きを使用した自己処理は我慢するようお願いしています。
なぜなら、ムダ毛を毛抜きで引き抜いてしまうと毛根が残らないため、レーザーが反応しなくなってしまうからです。
また、脱毛期間中に毛抜きを使用した場合、毛周期が崩れる原因となります。
脱毛効果を高めるためにも、毛抜きの使用はお控えください。

日焼けに注意しましょう

脱毛期間中は、日焼けをしないように気をつけていただく必要があります。
なぜなら、日焼けしてメラニンが増えている状態の肌に脱毛レーザーを照射すると、ムダ毛が持つメラニン色素だけでなく、肌のメラニンにもレーザーが反応してしまう可能性があるからです。
レーザーが肌のメラニンに反応した場合、炎症ややけどを起こす恐れがあるため、当クリニックでは日焼けが落ち着くまでは脱毛施術はしません。
日焼け止めや日傘を使用し、日焼けには注意するようお願いします。

生理中、妊娠中は脱毛できません

大宮マリアクリニックでは、生理中はVIOラインへの脱毛施術をお断りしています。
衛生面で問題があるだけでなく、生理中は肌トラブルが起きやすいからです。
また、生理中は普段より肌が敏感になったり、痛みを感じやすくなったりしているため、脱毛行為自体を避けることをおすすめします。

また、当院では妊娠中の脱毛施術もお断りしています。
医療レーザーの照射は胎児や母体への直接的な影響はないとされていますが、妊娠中は治療後の外用薬を塗布できなかったり、発毛状態が安定せず脱毛効果が得られなかったりする可能性があるからです。
妊娠中は無理をせず、産後に脱毛を再開してください。

医療レーザー脱毛の無料カウンセリング実施中

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医療レーザー脱毛であれば、エステ脱毛に比べて約半分以下の期間で脱毛を完了させることができます。
とはいえ、どんなに効率よく進めても、完了までに約1年はかかります。
結婚式などの大事な予定までに脱毛を完了させたい場合は、早めに脱毛をはじめることをおすすめします。

大宮マリアクリニックは、無料でカウンセリングを行っています。
医療レーザー脱毛の期間についてわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

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